ジュリエットのメイクが可愛くなって戻ってきたので
テンションがあがって撮影用の書き割りを作り始めました。
まずはフローリング風の床から

切ってやすってを繰り返して飽きたので
サイズの異なる木片を白く塗装。
こちらは腰板に。
材料はノコギリもペンキ用の刷毛も100均で揃えました。
ノコギリはいかにも間に合わせ…って感じでしたので
後日、使い慣れた鋸を実家から持ってこなくちゃ
刷毛は意外にもなかなか使いやすかったです。
二子玉川に「box & needle」って「紙の箱」の専門店があります。
様々な用途の為の色とりどりの紙箱が店中所狭しとディスプレイされている
箱マニア&包装紙マニアにはたまらん素敵なお店です。
自作もするハンクラ好き箱マニアさんでしたら誰もが一度は通る道「カルトナージュ」
色や柄の選択肢の広い布張りで楽しむ方も多いと思うのです。
私も部屋にあふれる端切れを利用して、箱の再利用など勤しんでるのですが
「紙で」「箱から」作るとなると勝手が異なるので
一度、レッスンを受けてプロのコツみたいなのを知りたいなーって思ってました。
そんなタイミングに「box & needle」さんでワークショップが開催されると知り
喜び勇んで参加させて頂いてきました。
で完成したのがコレ


映画『マーガレットと素敵な何か』のタイアップでデザインされた、マーガレットのジュエリーボックス

作業予定時間がたった2時間しか無く、完成出来ずにお持ち帰りになるのでは

と
参加するまではハラハラドキドキでしたが
実は一番面倒なそれぞれの小箱をカットして中底の紙を張る工程と細かな紙の裁断は
全てショップで用意してくださっていたのでなんとか時間内で完成させることが出来ました。
こちらでは接着剤にニカワを使用していて、初めて触れたニカワという材料のテクスチャーとか
使用することで紙自体が補強されて堅牢になる感じとかが面白くて
他にも色々自作してみたくなりました~

ニカワは日本画等で使用するものとは若干異なるそうで、今回使用したニカワは
100g×2パック(¥630)で box & needle ショップで販売されています。
とりあえず
カルタフィオッコで洋紙の取り扱いが豊富なので何枚かオーダー。マグネット等の品揃えも豊富です。
紙張りバージョンのカルトナージュ参考書は
北野三希代さんの「はじめてのカルトナージュ」がよさげです

週末には伊東屋にも行ってみようっと